照明にこだわりを持って・・

東京都マンション

調光システムを利用して、シーンに合わせた灯りを演出。

所在地 東京都品川区
使用材料
エコカラット:リクシル グラナスルドラ
照明器具:小泉照明、パナソニック、ルートロン
種別 マンション
工期 約2週間
ご要望
一灯使いの明るすぎるリビング空間を、間接照明、ダウンライトを使用して
落ち着いた空間に仕上げたい。
シーンごとに明るさを調節することのできるルートロン製の調光システムを使用したい。
対面キッチンのカウンター下に、収納庫を作りたい。  


白い壁紙が貼ってあったリビングの壁面をエコカラット+ガラスの棚板+間接照明を施工しました。

間接照明を組み込むために、梁型を加工しています。



工事前はこちら。

ごく一般的な窓に面したリビングの壁ですが、照明と、凹凸のあるエコカラットで、豪華な雰囲気になりました。



こだわりの場所としては、左側に設置した三段のガラス棚。

棚受け桟を使用せず、下地に棚受けを取付け、仕上げ面のエコカラットには金物類を付けずに施工しました。


 


エコカラットを貼る前の状態です。

ガラス棚は、ブロンズ色。



今回使用したエコカラットは、横のラインに凹凸のある模様でした。

棚板がこのラインにうまく沿うよう、微妙な調整をして仕上げました。

間接照明の明かりがあたり、飾る楽しみが増えそうですね。



カーテンボックス内にも照明器具を組み込みました。今回使用している照明はLEDタイプを採用。

光沢のあるカーテンを吊るせば、カーテンボックス内からの照明が反射して、雰囲気のある窓回りに仕上がると思います。



リビングの掃出し窓面は、空間の中でも大きな面積を占めます。

照明のあたり方や、カーテンのデザインにより、リビング空間の雰囲気作りに影響を与える面となります。

素敵なカーテンをつけてほしいですね・・。



エコカラットは、廊下の壁面にも使いました。

リビングで使用した物の色違いです。

天井まである大きな姿見と共に、玄関から廊下に続く空間を豪華にしてくれました。



対面式キッチンのカウンター部分に収納庫を造作しました。

扉面は、他の部屋で使用しているものと同じ素材を使用しましたので、最初からあったみたいに・・・馴染んでいます。

この場所にはダイニングテーブルを置くプランでしたので、引き違い戸スタイルで。


 


内部は、可動棚スタイル。

奥行は既存のカウンターの奥行分をたっぷりと使います。

食器を入れてもOK!!


 

 

 

 

 

 

 


家具の上下にレールを組み込み、扉の内側のガイドローラーがレール上をスライドして動かします。

少し大きな金物ですが、奥行きをあまりとらずに、2枚の扉を引き違いにさせるための金物です。



こちらは工事前。

キッチンカウンターの下部の活用はなかなか難しいところです。

市販の収納庫ではジャストサイズではないため、無駄な空間が出来てしまったり、扉の色合いが違ってしまうこともありますね。


 


テーブルを置いた状態。

引き手も極力フラットでいて、スタイリッシュなものを選択。



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