マンションのスケルトン工事が無事に終わりました♪

5月から行っておりましたマンション一室のリフォーム工事が無事に終了いたしました。

タワーマンションの高層階ということで、スプリンクラーの工事や、エントランスとつながっているセキュリティのための工事もあり、今回は、マンションの管理室の方々にも大変お世話になりました。

特に、スプリンクラーは、簡単には触りたくない(触れない)内容でして、解体のタイミングで外して頂き、天井が仕上がった段階で、再度取り付けにきて頂きました。

解体をした際に、天井部分に余裕があったことから、少しでも天井を高くしたい・・とのことで、配管のカットが必要になりました。

天井の上部は、ダクトや電気配線が入り組んでおりますが、よく見てますと、数センチでも天井UPができそうです。

ここは、キッチン換気扇のダクト廻りです。既存の状態から、ぎりぎりまで天井の下地を組みなおしました。

換気扇は、「給排気型」を採用しておりますので、ダクトも2ヶ、確認できますね。

大工さんが間仕切り壁を作成中です。

今回の工事は、広々リビングのために、洋間とリビングの界壁を外し、新たに位置を変えて作り替えています。

こちらは、もともとキッチンのあった場所です。キッチンの場所は移動せずに、新しく、大きめな物を取付け予定。

排水用の配管が立ち上がっていたり、オープンスタイルにするための、下地も組み始めています。

このタイミングで、お客様のお時間にあわせて現場で打合せを重ねております。たいていは、土日のどちらかで現場に来ていただき、スイッチの位置や、間仕切り壁の位置の確認、どの位置にどのような器具が配置されるか・・・を具体的に説明していきます。

解体前の状態から、”壁の位置は〇〇センチずれますよ~”と、説明しましても、ピンとこないものですよね。

ですので、解体が終わって、大工さんが組立を始める段階で細かい位置の説明をしたり、必要であれば修正を加えていきます。

それでも、何もない空間で日常の生活をイメージしながら、”スイッチはここ”、”給湯器のリモコンはここ” と、決めていくわけですから、お客様も脳みそフル稼働!です。

ご要望がありましたら、コンセントの数はもちろん、高さも具体的に指定していきますので、長い工事の中でも、最初の1~2週間位が、お客様にとっても大切な時間となります。

反対に、内装材が決まりましたら、後半は、現場へいらしていただかなくても、着々と現場は進みます。

工事前半は、少し慌ただしくなってしまいますが、今のお住まいの不満点を改善したり、家具をどのように置こうか・・などなど、お客様もリフォームの楽しさを味わってほしいなぁ~・・・と、思っています。

さて、高層階ならではの、景色のいいリビングが出来上がりました。完成写真は次回、ご紹介します!!


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