スタッフブログ

気づかないけれど・・・工夫アリ。


3月にご紹介した不思議な木枠。店名を木枠に掘り込んで塗装後、いよいよお店デビューをしてきました。



フチにはご覧のような店名を彫り込んでありますが、実際に店舗に設置してみると、よーく見ないと、見逃してしまいがちです。

ただ、本来の目的は、中に差し込んだレコードジャケットを紹介するためのものですので、役割は十分に果たしています。

天井から吊り下がっている木枠は、向きをくるくると変えられますので、どの角度からもジャケットがよく見える仕組みとなっています。

この金具は・・・

工事中によく使用している建築金物です。

中央に配置されている銅管は今後使っていくうちに落ち着いた色合いに経年変化していく楽しみがあります。

今回は、金物を溶接したりと、工事業者ならではの技術を使って、無垢の木材とのコラボレーションです(ちょっと大げさでしたが・・)



ジャケットが入っていない状態はこちらです。何のヘンテツもない木枠に見えますが・・

差込み側にはジャケットを出し入れしやすいように、木の桟を減らしていたりと、使いやすさ満点を目指しています。


と、言いますのは、ジャケットの出し入れは基本的には片手で行いますので、枠をガン見しなくても、手の感覚ですすーっと出し入れができなくてはなりません。

更に、来客者の方々にジャケットの正面が見やすいように枠の向きをクルクル・・と回すこともします。

片手でいろいろな動作をノンストレスで行うための工夫が、小さな木枠に搭載されている・・ということですネ!!(やっぱり大げさ・・かな?)


更に、もともとあるカンウターにつなげて、EP盤を収納するためのオープン棚も設置。

ダークな茶のオープン棚ですが、お店の雰囲気にもうまく合いました。



床から浮かせて設置してありますので、床のお掃除も楽ですし、ここの空間もバーカウンターの延長としてお客様に楽しんでもらう空間とするようです。


好きな方にはめちゃくちゃハマるステキなお店ですよ!!

 

追っかけ・・桜。

すでにこのブログのアップのタイミングでは、桜は、葉っぱになっている頃ですが・・・。

今年の桜の時期は天候もよく、一週間近くタップリと堪能できたのでは・・と思います。

弊社の事務所のある新木場駅もピンク色に染まっていました。

そんな中・・

お客様宅に伺った際に、ステキな桜スポットがある、との情報を頂き、早速工事後に向かいました。

快晴とまではいかない天候でしたが、左右の桜の木が大きく枝を広げ、空を覆うようになっていました。

地元のお客様もやっと大きくなったから、見ごたえがあるよ~と、仰っていたとおりの桜並木でした。ご紹介・・感謝です。ステキなお花見をさせて頂きました♪


 


春なので。


カーテンとレースの組み合わせを明るい色に作り変えました(写真だと、分かりにくいかも知れませんが・・・)

透け感のあるレースを室内側、奥には明るく光沢のある黄色い生地を使ったシェードとの組み合わせです。

黄色の生地は遮光性能を持っており、光モレを防いでくれます。日中は、写真のようにレースのみにて、レースの模様を楽しみながら・・・。

シェードの生地は、窓枠のちょっとした隙間からの光モレを防ぐように、窓巾イッパイのサイズで作りました。



レースの生地は、このようなドット柄が整列した、かわいい&かわいすきない(!?)模様が入っています。なかなか、画面上ではお伝えしきれないところではありますが、ご興味がございましたら、ご一報くださいね。

もともとは、落ち着いた茶をベースにしたカーテンとシェードの組み合わせでしたが、窓廻りを変えるだけで、空間が明るく華やかになりました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA


工事前はこちら。レースとシェードの組み合わせは同じでも、雰囲気がガラリとかわります。こちらの生地も大人っぽくてステキですね。

再現力、満点!!


写真は、こちらのバーの宣伝ではなく・・・

オリジナルな木枠に店名などを掘り込み、塗装している作業中です。

木目を生かした落ち着いた茶をベースにトーンを抑えた緑で文字を浮き立たせています。

この文字は、パソコンで取り込んだイメージをそのまま木に彫り込みますので再現力はほぼほぼ満点です。

プレゼントとしても、こちらのように店名でも、なんでもOK。

そう・・こんな感じでも♪♪

浮きました便器。Part-2


前回、一般住宅のトイレとして壁付けの浮き浮き便器をご紹介しましたが、今回は、公共の施設で使用するトイレブースの工事です。

目にする機会も増えてきておりますが、なかなか広いトイレ空間です。

“オストメイトのかたに使いやすいトイレ”として通常のトイレとは別に設置されることが多いです。



便器とは別に、手洗い器や写真のような器具が設置されています。

空間は、清潔感のある白で統一。カウンター内部は、一般住宅ではなかなかお目にかかれない太ーい配管類が巡っています。

今回は、いつもお世話になっている方からのご紹介で、このような工事をさせて頂きました。

住宅をメインに施工をさせて頂いている身としましては、新鮮なことも多く、勉強になりました。ありがとうございました!!


 

寒いですから・・・

寒い日が続きますね。リフォームの仕事場は室内作業のことが多いので、天候による影響は比較的少ないほうですが、やはり、資材の搬入出時や、室内でできない作業をする時などは、防寒必須です。

外でのお仕事の方には、本当に・・頭が下がる思いです。

さてさて・・・そんな中、内窓取り付けのご依頼を立て続けにいただきました。ありがとうございます!!

 

窓からの冷気を防ぐには手軽にできる防寒です。(もちろん、夏場のエアコン対策にも◎)


ダークブラウンの枠を使った掃き出し窓に取り付けた事例です。

床の色にも合わせて枠の色を選べますので、取り付け後も違和感なく、溶け込んでいます。

防寒とともに、防音機能にも効果があります。お客様談として・・、もっと早くつければ良かったー!!

とのことです。

 

さらに、もうひとつ・・・



浴室です。一戸建ての浴室出窓の部分に取り付けました。

さらに、窓の上部には目隠し用にフィルム貼り。枠は、清潔感のある白にて。

浴室の暖房性能とともに、音漏れにも効果がありました。

内窓のバリエーションは、室内部屋の窓とともに、このような浴室用もあります。

取り付け時間は約半日位です。事前に採寸の必要がありますが、すぐに効果を体感できる優れた商品ですね。


 

気に入ってくれたかな??

寒い日が続きますね。今日はほのぼのとした現場事例をご紹介。

こ・ち・ら~!!!



何をしているか・・??

・・・・・猫用の棚で遊んでおります。

こんな風に壁に取り付けた棚に乗ったり降りたり・・という、人間ならば”修行”のような行為を楽しんでおります。



全体像はこのような型となっています。

こちらはもともと和室で使用しておりましたが、リビングとの繋がりや、使いやすさから、フローリング貼りへとリフォームをしました。

 

そして、せっかくならば・・同居の2匹の猫たちも楽しめるように、猫用のキャットウォークを取り付けました。



棚は、ピョンっと飛び乗っても滑らないように、また、安全性からも、このようなカーペット敷きとしました。フワッフワッとしたカーペットを使いましたので、ごろごろしてもヨシ、長時間座ってもヨシのスタイルです。

右端の最上段は、奥行きを深めに作りましたので、2匹の猫が一緒に座る・・という素敵なショットも見れるかも知れません。

 

このふわふわ絨毯、緑色にしたり、壁面を花柄にしたり・・とバリエーションを変えると、花畑にいるような空間にもなりますね。

次回、お勧めしてみようかな。

 



ご覧のような表情で座っております。気に入ってもらえたかな・・??



工事のメインとしてはこちらのフローリング貼り工事です。

マンション用の防音対策を施した、ノンワックスタイプのフローリングです。

メープル柄がやさしい色合いで、お手持ちの家具にも相性はいいと思います。

巾広タイプで、高級感もあるお勧めのフローリングですよ。


 

便器、浮きました~♪


マンション室内のトイレリフォーム工事です。こちらの便器は、床から浮いております。ハンドパワーではありません(古い・・・)

浮いている分、床のお掃除はしやすくなっております。便器自体は、最近のコマーシャルでもご紹介をしているように除菌水が出たり、フチなし、節水等々・・ハイグレードです。便器下部には、LEDのライトまで装備されていますヨ!!



背面収納庫カウンターには、小物を飾ったりと、トイレ空間を演出するにもいいですね。

なによりも・・、この背面カウンター内部は、ちょっとした収納庫にもなっています。



便器をはさんで左右の細長い扉の中は、ご覧のような棚や掃除用具などを入れる小物入れがついてきます。便器を浮かしたり、収納庫やカウンターまで完備してくれるこのトイレは・・・・


このような”しっかりとした器具”があるから、なのです。

床置きタイプの一般的な便器ですと、床(あるいは壁)からの排水管にあわせて便器を設置しますが、今回は、専用のL型の排水金具を使って便器の排水口を便器が浮いている分高く、さらに箱型の金具に便器を引っかけてセットしますので、結果的に便器が”宙に浮いた状態で”設置できるのです。

また、カウンター巾や左右の扉巾は現地で加工をしますので、お客様宅の横幅にあわせてカウンターの巾をカットし、左右の扉も巾にあわせてスライドできる調整板がついています。



左右の棚の様子です。よく見ますと、棚に切れ込みが入っています。この切れ込みでカットすることで、お客様宅の収納空間の巾に合わせることができます。

実際は、この切れ込みの巾で調整をしますので、巾にピッタリ!! という具合にはなりませんが、ストレスにならない程度の余裕を持った(!?)巾で調整をすることができます。このくらいの小さな棚でもトイレットペーパーも入りますし、清掃用具の小物なども収めることができますね。


工事前は、こちらです。トイレの空間は、ごく一般的なマンションサイズですので、今回、特別に広い空間があるから、このような収納庫付きトイレを設置できたのではなく、普通にリフォームとして使うことのできる、トイレです。

タンクがある部分がカウンター収納に変わり、本来のタンクは、収納の中に(中央部分)にしっかり収まっています。


カウンターをつける前の状態です。トイレ背面にタンクが設置されていますのがわかります。(カウンター設置前ですので、テープでふさいでいますが・・・)

同じ空間で、収納庫やカウンターまで追加されていてのグレードUP感はなかなかのものではないでしょうか・・・。


 

今年もがんばります!!

年末にかけて、バタバタと工事を進めておりました。

この時期は、思い立ったらすぐ!! のパターンが多く、結局年末ぎりぎりまで忙しく過ごさせていただきました。ありがとうございました!!


 


比較的、水廻りに関することが多く、こちらのお客様宅もガス台とレンジフードの交換、さらに壁紙で仕上がっていた壁面をパネル仕様にいたしました。

年末のお掃除がちょっと楽になりますね。
もうひとつ・・・。こちらはかなりの緊急性のある内容でした。なんと言っても、給湯器の調子が悪いのですから・・・。

寒い日が続くこの時期に給湯器が稼動しないなんて!!! なんと言うことでしょう!!!


こちらも、無事に年内に取替え工事を済ませることができました・・。はぁ・・・よかった。

リフォームのお仕事をしておりますと、どのあたりまでお願いしていいのか・・?、お客様も疑問に思うこともあるようです。○○の工事はお願いしても大丈夫ですか・・?!? と、ご相談を受けることがあるのですが、基本的には、お家に関することでしたら、とりあえずご相談くださいね。

弊社の事例をご覧頂きますと、比較的室内リフォーム全般が多いのですが、外部や屋根、今回のような急ぎの設備工事なども承っております。

もし、難しい場合でしたら、職人さんに聞いたり、いろいろな方法で解決できそうな手立てをご提案することもできるかと思っております。

2018年も、はや15日となりました。今年もよろしくお願いいたします!!

 

扉のこだわり。


浴室ドアの交換準備中です。一般的なドアは、室内がうっすらとわかるような、曇りガラス状態になっています。(実際には、ガラスではなくポリカなどの安全なもの)

今回のお客様は、外からうっすら見えてしまうのはイヤー!!と、なりまして、ご覧のような白いパネルに差し替えました。

元々の素材は、こちら↓↓

この位の透け感・・よくあるパターンです。人が入っているとか・・・明かりがつけっぱなしなどなど・・・、中の様子がチラッとわかる位の透け感です。

今回は、お客様の強いご要望のもと、見えない素材に交換を致しました。

もう一つ、扉の工事として、押し入れの襖の滑りが悪いことと、清潔感のある白い扉に交換したい・・とのご要望のもと、こちらも交換をさせて頂きました。

白すぎて・・分かりにくいですが、右側は白い壁。左側が白い扉となります。

横巾のサイズが大きく、白いパネルにはジョイントが縦に入ってしまいましたが、かえってアクセントとなってよかったです。

レールの滑りがよくなるように、扉の上部にご覧のようなレールを取り付け、扉本体も上吊りスタイルとなりました。下側にレールや桟がないことで、物の出し入れやお掃除は、しやすくなったと思います。

木製の柱や木枠にはちょっと不釣り合いになってしまいましたが、新しく木の桟を取り付け、その内部にアルミのレールを埋め込んであります。
レールの反対側です。元々が和室お部屋をフローリングに貼り替えたお部屋ですので、ところどころに和の雰囲気が残っています。

新しく取り付けた木の桟と、レールが新参者の雰囲気。

« Older Entries Newer »
Harness Reform

〒135-0053
東京都江東区辰巳3-17-5
TEL:03-3522-7035
9:00~19:00(日・祝日休)

Copyright© 2013 江東区・中央区・文京区など都内一円でのリフォームはハーネスリフォームへ All Rights Reserved.